志度寺の「柴灯大護摩供養」 (後編)
さぬき市情報
菅笠:「迷故三界城」「悟故十方空」「本来無東西」「何処有南北」「同行二人」

家から車で5分(笑)
志度寺の「柴灯大護摩供養」に行ってきました♪
(1)志度寺の「柴灯大護摩供養」
↓杉の葉の山に火が付けられ、真っ白な煙がもくもくと立ち上がり浄められます。

激しい炎によってあらゆる病苦や煩悩が滅されるといいます。


↓火渡り


残り火の上を素足で歩くことにより、
「心の迷いを焼き尽くし、明るく生きていく意欲が生まれ、念願成就の霊験を得ることができる」といわれています。
↓ボクちゃんも頑張りました(^^)/

私の横で、スマホで熱心に撮影されてる女性がいました。
私 「向こうから撮ると、五重塔がはいりますよ。」と声をかけると、
女性「夫を撮らなきゃいけないので、ここからなんです。」
私 「え〜っ、山伏の奥様ですか? どの方?」
女性「あそこにいます!静止画と動画で、ぜんぶ記録を取らなきゃいけないので大変なんです(笑)」
さいごに、光の中にお遍路さんをいれて、、、

カメラを抱えて出かけると、素敵な出会いがあります。
親切に撮影スポットを教えてくださったスタッフのかた、
山伏の奥様。
それに、見知らぬ男性がキャンディをくださいました。(いつも参加者に配ってるのだそうで、昔は三人で配っていたけど、今はひとりだけになったそうです。)
志度寺の「柴灯大護摩供養」
まだまだ煩悩だらけですが、
ちょっぴり心の迷いが焼かれ、また明るく生きていく意欲が生まれたようです

おわり
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