「今ね、原田マハ」さんにハマってるの(^^)

読書ノート
08 /25 2017
201700002644b.jpg
撮影日時 2017/08/18 12:19
「その顔を、いつも、太陽のほうに向けていなさい。
 あなたは、影を見る必要などない人なのだから。  
    -- ヘレン・ケラー -- 」 
  原田マハ著『奇跡の人』から




「今ね、原田マハさんにハマってるの^^。」
前回の読書ノート「海辺のカフカ」の記事に、そんなコメントをいただいてから 志度図書館の書架を探してみました。

最初に読んだのが、『まぐだら屋のマリア』(2011年 幻冬舎)

“尽果”バス停近くの定食屋「まぐだら屋」。様々な傷を負った人間が、集まってくる。左手の薬指がすっぱり切り落とされている謎めいた女性・マリア。母を殺したと駆け込んできた若者。乱暴だが心優しい漁師。そしてマリアの事をひどく憎んでいる老女。人々との関わりを通して、頑になっていた紫紋の心と体がほどけていくが、それは逃げ続けてきた苦しい現実に向き直る始まりでもあった…。生き直す勇気を得る、衝撃の感涙長編。



次々と読みすすめ、いつの間にか5冊目に
『カフーを待ちわびて』(2006年 宝島社)日本ラブストーリー大賞を受賞した作品です
『翔ぶ少女』(2014年 ポプラ社)
『奇跡の人』(2014年 双葉社)
『ユニコーン ジョルジュ・サンドの遺言』(2013年 NHK出版)
201708202356.jpg


どの作品もこころ優しく、ひたむきに真面目に生きる姿を描いていて、
いつのまにか泣きながら読んでいる私がいました。
小難しい言葉を使わず、
現実にあったことが小説のベースになっているので入りやすく、読み手がぐんぐんストーリーに引き込まれていきます。

『まぐだら屋のマリア』→吉兆の食べ残し料理の使いまわし事件、マグダラのマリアを模した登場人物。シモンにマルコにヨハネ、、
『翔ぶ少女』→神戸の震災
『奇跡の人』→ヘレン・ケラーの東北版
『ユニコーン ジョルジュ・サンドの遺言』→貴婦人と一角獣のタペストリー、このタペストリーをジョルジュ・サンド(フランスの女流作家。ショパンとも暮らしていた。)が賛美。

IMG_6202_edited-1.jpg


読後には、要領は悪くとも、今まで通り清く正しく生きていこうという気になります(笑)
佳い作家さんを教えていただきましたm(__)m

原田 マハ(はらだ まは、女性、1962年7月14日 - )は、日本の小説家、キュレーター、カルチャーライター。東京都小平市生まれ。小学6年生から高校卒業まで岡山県岡山市育ち。岡山市立三門小学校、岡山市立石井中学校、山陽女子高等学校、関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史学専修卒業。マリムラ美術館、伊藤忠商事、森ビル、都市開発企業美術館準備室、ニューヨーク近代美術館に勤務後、2002年にフリーのキュレーターとして独立。
2003年にカルチャーライターとして執筆活動を開始し、2005年には共著で『ソウルジョブ』上梓。そして同年、『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞、特典として映画化される。mahaの名でケータイ小説も執筆する。
ペンネームはフランシスコ・ゴヤの「着衣のマハ」「裸のマハ」に由来する。兄は、同じく小説家の原田宗典。
(Wikipediaから)



キュレーター(curator)というは、
《「キュレイター」とも》博物館・美術館などの、展覧会の企画・構成・運営などをつかさどる専門職。また、一般に、管理責任者。

キュレーターである原田マハさんの小説はアートへの造詣にみちていますから、
美術に親しむ方はハマるんでしょうね(^^♪



にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ
ありがとうございます

 
<関連記事>