Let's take a break. 〜熊谷守一著「へたも絵のうち」〜

写真日記
06 /02 2019
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図書館で、熊谷守一の本をみつけました。
「へたも絵のうち」
熊谷守一について書かれた本かなと思って手に取ると、熊谷守一氏が自ら書かれた自叙伝でした。

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日本画教室で筆が進まない私に先生が「どんな絵が描きたいの?」と聞かれたので、
「熊谷守一のような絵です。」と、厚かましく答えたことがありました(^^)
画風を真似たいというのでなく、自己満足であっても魂が揺さぶられるような絵が描けたらなと、、、

余分なものがなにもないような画風についての答えが、著書の中にありました。

「昔の、見たままを細かく描くことから、最近のような平らに塗る絵に変わる前、その途中の段階もあったようです。
ものをひとまとめに見ようとするときに、はじめは輪郭の線は、仕上げで塗りつぶしていました。
しかしそれがだんだん欲が出てきて、輪郭もはっきりかくようになったわけです。」


「戦争が激しくなって二科会が解散になったときは、ああよかった、これで無理に締め切りに追われて絵をかかなくてもすむ、こんないいことはない、と思いました。
二科のときは、ほかの人は八十号とか百号とかの大きな絵を持ってきますが、私はいつも板っぺらの四号の小さなものしか出しません。」


著書は、
「私はだから、誰が相手にしてくれなくとも、石ころ一つとでも十分暮らせます。
石ころをじっとながめているだけで、何日も何月も暮らせます。」

と締めくくられていました。


日曜日は朝から忙しいので、今日は図書館に寄っただけで、のんびりと過ごしました。
小さな庭の花をみていました。

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「十薬(じゅうやく)」ともいいます。


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娘の嫁ぎ先からいただいた紫陽花「ダンスパーティー」


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姉の家から挿した、白い紫陽花


本の中にあった熊谷氏の好きな言葉のひとつが、
五風十雨 (ごふうじゅうう)「五風十雨」の意味は「気候が穏やかで順調なこと」「豊作になりやすい気候」「世の中が穏やかにおさまっていること」
五日に一度くらいの割合で風が吹いて十日に一度くらいの割合で雨が降るような天気は、
豊作になりやすく、農家にとっては理想的な気候なのだそうです。


今夜は、星を撮るので雨が降りませんように(^^)/



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