志度寺の「柴灯大護摩供養」 (前編)
さぬき市情報

超望遠コンデジのcoolpixを娘婿さんに養子に出し、
新しいサブ機となったEOS80Dに、相性が良いというタムロン18-400をついにポチったので、
先週の金曜日に、初撮りに志度寺へ行きました。
目的のコゲラには会えませんでしたが、本堂で「日曜日に大護摩供養」の張り紙を見つけました。
家から車で5分(笑)
志度寺の「柴灯大護摩供養」に行ってきました♪
昨年は初めての「大護摩供養」を大窪寺でみていますので、流れはもう把握しています♪
護摩供とは、不動明王などを本尊とし、護摩木を焚いて加持祈祷する密教の秘法です。
山伏さんの法螺貝で入場し、破魔弓、刀剣、斧で結界内の邪悪なものを一掃し道場を清浄にします。
結界の南には赤、北には紫、東には緑、西には白の御幣がはられています。
四方に向けて矢が放たれました。
↓右のほうに矢が見えますか(^^)

うろうろしていると、
「あそこで撮るといいです。」
↓これは、わざわざスタッフさんが来て教えてくださった。撮影スポットから♪

↓山伏さんの装束は、アチコチ穴だらけ! 火の粉をあびた跡がいっぱいありました。


誓願の読誦(どくじゅ)ののち、いよいよ壇に火が入ります。
竹の先に火がつけられました。

「護摩」というのは、サンスクリット語で「物を焼く」という意味。
燃え上がる炎は「天の口」とされ、神仏の智慧の象徴と言われています。
速水御舟の「炎舞」が心に浮かぶと
形を変える炎にみせられ
何回もシャッターを切っていました
つづく
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