(3)竜の絵を見に♪    :#妙心寺 #雲龍図 #狩野探幽

小さな旅
05 /12 2018
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新緑に魅せられて
「妙心寺塔頭の大通院(だいつういん)」天正14年(1586)創建 。山内一豊と妻千代の御廟があります。(非公開)



今年のゴールデンウイークも三田市に住む姉との小さな旅です♪
(1)「野外彫刻展」へ  :#野外彫刻展 #嵐電(らんでん) #堂本印象美術館→コチラ
(2)きぬかけの路から :#仁和寺 #きぬかけの路→コチラ



「野外彫刻展」に行くため降りた「等持院駅」で、姉が竜のポスターを見つけました。
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姉 「観たいとおもわん?」
私 「思う!妙心寺ってどこ、、、」
グーグルマップで検索して、仁和寺から向かうことにしました。

仁和寺では案内の方が、歩いて行けますよと、地図を示し、行き方を教えてくれました。
妙心寺までの路は、人通りも途絶えて静かな街並みでした。

妙心寺の北総門から入りました。
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なんだかものすごく広い!!!
約10万坪、甲子園球場8個分だそうです。(この時は何も知りませんでした(^^;)
「妙心寺山内図」→コチラをごらんくださいね。
七堂伽藍を中心に46の支院塔頭があるそうです。
解説:塔頭(たっちゅう)とは、本寺の境内にある末寺院。塔中とも書く。塔は墓の意で、もとは高僧が寂すると、弟子がその塔の頭(ほとり)に小庵(しょうあん)を建て、墓を守ったことに始まる。

妙心寺(みょうしんじ)は、京都市右京区花園にある臨済宗妙心寺派大本山の寺院。山号を正法山と称する。本尊は釈迦如来。開基(創立者)は花園天皇。開山(初代住職)は関山慧玄(無相大師)。寺紋は花園紋(妙心寺八つ藤)。
日本にある臨済宗寺院約6,000か寺のうち、約3,500か寺を妙心寺派で占める。近世に再建された三門、仏殿、法堂(はっとう)などの中心伽藍の周囲には多くの塔頭が建ち並び、一大寺院群を形成している。平安京範囲内で北西の12町を占め自然も多いため、京都市民からは西の御所と呼ばれ親しまれている。(ウィキペディアから→コチラ




雲龍図があるのは「法堂」、拝観受付でチケット(500円)を購入。
ガイドさんの案内で入るので「大方丈」で時間待ちです。(写経体験をされる方がおられました。)

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↓「法堂(はっとう)」の鍵がとかれ、中へ
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↓撮影禁止なのでパンフレットから
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見上げながら思い出しました
いつか観たいと思った竜の絵
どこのお寺だったか どなたの作かも忘れていたけど この絵です

狩野探幽筆「天井画雲龍図」

ガイドさんが『当時、絵具がなかったので、この絵は5色で描かれています。
墨と
白は貝を砕いたもの(胡粉ですね)
赤は植物からとったもの
青は石を砕いたもの(岩絵の具ですね)』
あと一色は聞けませんでしたが、
黄色かな、
三原色になって、いろんな色が表現できますよね。


龍を見上げながら、画力のなさを絵具のせいにしていた自分が滑稽に思えてきて爽快でした(^^♪


直径12mの円形の枠に描かれた龍は、どこから見上げてもこちらを睨んでいるように見えることから、別名「八方睨みの龍」と呼ばれています。見る位置によって龍が天に昇って見えたり、天から舞い降りてくるように見えたりとさまざまに変化します。
当時の住職から雲龍図を依頼された狩野探幽は、構想に3年、筆をとってから5年、あしかけ8年の歳月をかけて、55歳の時に完成させたそうです。


↓手前から、仏堂、法堂、大方丈(たぶん(^^;)
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↓三門(左上)、浴室(右下)。浴室は明智光秀の菩提を弔うために創建されたもの。
2040コラージュ台紙 - コピー

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↑クリックで拡大します


妙心寺は日本最大の禅寺です。詳しくはHP(→コチラ)で


私が好きな写真ブログに、
知らずにスルーしてしまった「妙心寺 退蔵院」の写真がアップされているのをみて、またいつか行きたいなぁ〜と思いました。

開放的な境内ではワンコも散歩しています♪
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さいごに妙心寺のHPから禅の教えを、

「ほとけ」の心の働きには「智慧」と「慈悲」があり、それは認許とも言い換えられます。自分とは違う相手を許し認め、自分とひとつとする「不生不滅・不垢不浄・不増不減」の空の価値観に立つおおらかな心のことです。
自他の距離と境界を越えるには、自分自身を空しくすることです。
禅とは、雀の啼き声を耳にしても障りなく、花の香りの中にあっても妨げにならず一如となれる、そういう自由自在な心のことです。





↓嵐電の写真から始まった京都の一日は、京都駅の列車撮りで終わりです(^^)
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つづく




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