「さぬき写真作家クラブ写真展-庵治石に生きる-」から

作品展のご案内
09 /13 2016
2016090800000871庵治石に生きる


「さぬき写真作家クラブ写真展-庵治石に生きる-」に行ってきました。
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在廊されていた住田さまより作品の撮影・掲載のご了解をいただきました。

いただいたレジュメからの言葉を添えてご紹介しますね。

今回我々の展示については作者個人の表現に重きを置いております。
我々さぬき写真作家クラブとして
地域産業としての庵治石産地の現在を記録として留める事と
写真を作品として表現する事をテーマに撮影致しております。

写真の持つ記録性と作品としての表現、このバランスを如何に保つかが予想していたとは言え大きな難問でした。



はじめに、
2016090800000864庵治石に生きる

庵治石と言えば高松市の北東部五剣山北側に位置する庵治町の山系から産出される石材の名称である。
歴史的にも古くは平安末期まで遡るといわれています。
以降は寺社の建造物に使用されてきたが、庵治石特有の肌理の細かさ霞状に広がる紋様の美しさは他の産地の石質と比類すべきものも無く、近年高級墓石、彫刻物に利用され一大石材産地として発展をしてきました。
日本各地の石材産地が此処20年来中国製品に浸食され産地の地位を失いつっある中、庵治牟礼地区が産地としての地位を継続できているのは庵治石の持つ特有の石材産出に負うところがが大きい。
通常石材産地と総称で呼ばれておりますが、大別して庵治石の原石を採掘する部門と原石を墓石、彫刻製品に加工する二つの部門とに分けられます。



作家さんごとの表現・作品をどうぞ
庵治の石彫作品も一緒に展示されていますよ。


↓住田正二三
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↓高本 晃
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↓清水 邦計
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地域特産と言え機械化が進み一昔前の手加工は極めて少なくなり作品としてドラマ性に欠ける点もありますが、
現在の庵治石産地の姿を撮影することを前提と致して居ります。
撮影に際しましては庵治石採掘場を所有の(株)オオクボエンタープライズ、大久保社長を始め庵治牟礼地区の多くの石材加工業者の方にご協力を頂き厚く御礼申し上げます。



さぬき地域の古くからの産業、暮らしをカメラを通して撮り続けるというコンセプトで発足した「さぬき写真作家クラブ」は、テーマごとのプロジェクトチームです。
はじめてのテーマが「庵治石に生きる」

作品を通じて、観るものにも「生きる」という言葉が重く響いてきます。


是非、直にご覧くださいませ。
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「さぬき写真作家クラブ写真展-庵治石に生きる-」
会期:9/4(日)~9/24(土)(火曜日は定休日)
会場:庵治観光交流館



 
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