さぬき写真作家クラブ 写真展「庵治石に生きる」のお知らせ

作品展のご案内
08 /20 2016
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写真で表現するひとを
プロ(写真で収益を得る人)は「写真家」と呼び
アマチュアは「写真愛好家」と呼ぶそうです。

私はこの呼び方にずっと違和感を感じていました。
プロとアマで線引きすることの曖昧さと不条理をずっと感じていたからです。

写真展に行くようになってまだ日は短いですが、
香川県でアマチュア写真家が自らを「写真作家」と呼ぶ写真展ははじめてです。

これまで高本晃さん、清水邦計さん、住田正二三さんの作品をみさせていただき、写真への志の高さをみていました。
それだけに「写真作家」と自らを呼び、追い込むことで、
写真表現で『自身の思想、哲学といったものを、観る者に伝達する』意思を強く感じました。


庵治石は、香川県高松市の庵治町と牟礼町にまたがる五剣山という山の丁場(採石場)から採れる石です。
日本三大花崗岩の一つとしても知られ、今では、世界でも花崗岩のダイヤと呼ばれて高く評価されている石材です。きめ細かな地肌であるがゆえに風化に強く、磨けば磨くほど艶を増していきます。


今回の写真展は山の丁場(採石場)に1年以上前から通って撮った作品です。

清水さん、住田さんは、お二人とも県展での最高賞の県知事賞をはじめ数々の受賞歴がありますし、高本さんは、草土会などラジカルな写真表現活動をされています。
お近くの方は、ぜひ、ご覧ください






我が家では、加工の時にできた切れ端の庵治石を鍋敷きとしてずっと使っています。
現在「思可牟展」が開催されている「高松市石の民俗資料館」で、お土産物として売っていました(^^)/
きめ細かな地肌です!
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8月の「カフェ・セゾン」は♪

写真日記
08 /18 2016
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カフェ・セゾンは写真家や画家が多く集まる名店です。
写真を撮ったこの日は、
タブレット画面をみながら水彩画を描かれている方がいました。
タブレットに表示されている会社から、会社建物の絵を描いてほしいとのオーダーがあったからだそうです。

画家は、ACHA (芳本 武一)さん
サンサン館みき等に開講されています。
「絵を描こう! ~いろいろな画材で、なんでもスケッチ~」➡こちら
画を見させていただきながら、この日も幸せな時間をすごしました。

毎年8月は長期休暇にはいるため、通常の作品展はお休みしています。
で、今月はオーナーの作品をごらんになれますよ(^^)/

トップ画像左の作品です。
↓ 「沼の彩り」  撮影地:長野県志賀高原   撮影者:松本省五
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右の作品は、
↓「曙光」 撮影場所:長野県松本市上高地 キャノンEOS5DマークⅡ タムロン AF28~300mm  撮影者:松本省五
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「松本省五 風景写真展」➡こちらから


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カフェ・セゾンの長期休暇も終わり、通常営業となっています。
ぜひ、足をお運びくださいませ


カフェ・セゾンのブログもどうぞ➡こちら
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↓今日の一写はトンボ
 もう秋ですね
 トンボは多くの目をもち、前しか進まないそうです
 前へ前へ
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「昭和8年の高松住宅明細地図」から

写真日記
08 /16 2016
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ブログを書いていると、思いがけない方向に物語がつづくことがあります。
今日はそんなお話しです。

昭和20年、日本各地に雨のように焼夷弾がふり
7月4日の高松空襲では高松市街地の約80%が焦土と化し、1359人が死亡しました。

姉のお店のブログに書いた「高松空襲の記事」に「昭和8年の高松住宅明細地図」をアップしたことがあります。
高松市の岩佐仏喜堂さん(仏壇仏具屋さん 創業 : 明治5年)でいただいた地図です。
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↓家、ライオン館、三越と中央郵便局、香川県庁、玉藻城です。
IMG_0588 - コピー

お店が今年の6月末に閉店することを知った読者の方が、名古屋から娘さんとともにお店に来られました。
姉がお話をうかがうと
ご自分のルーツを探していること、ブログで古い地図をみて閉店する前にお話ししたいということでした。
それならばと、地図の原本をもっているはずの「岩佐仏喜堂」さんをご紹介しました。
後日、ご自分のルーツを地図の中に見つけ喜ばれたことを聞きました(^^)/


昨日、8月15日は終戦記念日でしたね。
戦争の怖さ、愚かしさ、平和を守ることの重さを実感する日でした。

古い地図はそこに生きてきた市井の人々の暮らしを伝えています。
それとともに焼き尽くされた無念が伝わってくるようです。

そして今日、
8月16日は「女子大生の日」だとか
日本初の女子大学の創設に携わった人物、
NHK朝ドラ『あさが来た』のモデルにもなった広岡浅子さんのメッセージを

《今後は国の政治であれ、国際間の関係であれ、この軍国主義を捨て、愛をもって互いに仕えあう境地に進まなければなりません。日中間をはじめ、日米間にも永久の平和が結ばれるようにと祈ってなりません》(「婦人週報」1919年1月17日号)

このメッセージは活かされることなく、1941年 日本は太平洋戦争に突入しています。


たとえひとりの小さな意思であっても「平和への決意」だけは守りぬきたいとおもいます



今日の一写は、15日の朝、家の前を掃いていると飛んできた蝶
 カメラを取りにもどっても まだいました(^^)/
 現像してよくみると羽が欠けています
 一生懸命に生きています
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「中村紘子さんみたいな若くて素敵な女の先生について」 (付:高松まつりの花火)

未分類
08 /14 2016
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鳴門花火2016/08/07

ある日のこと
テレビからピアノの音が流れてきました
中村紘子さんの訃報を伝えるニュースです

その人の名前を初めて知ったのは高校生の時に読んだ小説
「赤頭巾ちゃん気をつけて」
この小説には
「中村紘子さんみたいな若くて素敵な女の先生について(いまの先生はいいけれどおじいさんなんだ)優雅にショパンなど弾きながら暮らそうかなと思ったりもするわけだ。」というくだりがあります。
この小説を書いた庄司薫氏はその後、本当に中村紘子さんと結婚されました。

年を取るということは、多くの知人や友人を見送るということだ。
そのもの寂しさに耐えることの重さは、本当に年を取ってみないとわからない。
(「亡きひとへのレクイエム」 池内紀著 みすず書房)



ただテレビや映画や本で知ってるだけなのに、訃報に接すると、以前にはなかったような寂しさをおぼえるようになりました。
蜷川幸雄さん、
アラン・リックマンさん(「ハリー・ポッター」のスネイプ先生)、、、


今日はお盆中日
中村紘子さんも 庄司薫さんが待つ家に帰り ピアノを弾いてらっしゃるのかな


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(おまけ:高松まつりの花火)
娘の新居のベランダから撮った動画がLINEで届きました(^^♪
豪華客船「飛鳥」の上に花火があがっています
最後に横切るのは「ことでん」です
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引田 「発信・風の姿展」に行ってきました♪

作品展のご案内
08 /12 2016
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作:貴志 勉


◆8/11~8/15
「発信・風の姿」東かがわ市 讃州井筒屋敷に行ってきました♪
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↑クリックすると大きくなります


会場は古い家並みがつづく東かがわ市引田の讃州井筒屋敷の中庭です。
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風の町、引田に吹く風がカタチになる
主催者代表の貴志さまから撮影・掲載のご了解をいただきましたので、作品の一部をご紹介させていただきます。

↓植本 多寿美(ブログは➡こちら
 (子供たちに大人気で~す(^^)/)
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↓貴志 勉(➡ホームページはこちら➡ブログはこちら
 (作品は「六地蔵」さんです!)
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↓木下 順
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↓佐藤 富士夫
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作品の上が見えていませんm(__)m

↓染 仁(ブログは➡こちら
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↓田中 保基(ブログは➡こちら
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↓水嶋 康宣(ブログは➡こちら
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作品の音はYouTubeから♪
(京都北山の谷あいに響く渓流とヒグラシの鳴き声がバックの動画です♪)








会場近くの煙突広場には大川原さんと子供たちの作品があります。
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↓大河原 誠人(ホームページは➡こちら
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↓白鳥保育園、引田愛育園、引田小学校放課後児童クラブの子供たちがつくりました♪
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かって引田は、上方と瀬戸内海を運行する船の要港として栄えたまちです。
引田港に、良い風、
交易の帆船が出港に適した北西の風がやって来るまで滞在する「風待ちの港町」として栄えたそうです。

作家さんたちの作品が奏でる音を ぜひ会場で 
良い風を待ちながら ゆったりとお楽しみくださいませ

会期は15日(日曜)までです。

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