鞆の浦(後編)   #古い町なみ #ポニョ #宮崎駿

小さな旅
12 /19 2019
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《小さな旅》
今年も宅配牛乳会社の顧客向け企画バス旅行に行きました。
今年の行先は「鞆の浦(とものうら)」です。
鞆の浦(前編)  #對潮楼(福禅寺) #坂本竜馬 #いろは丸→コチラ


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鞆の浦の港町である鞆には古い町並みが残っています。
江戸時代中期と後期の町絵図に描かれた街路もほぼすべて現存し、当時の町絵図が現代の地図としても通用する。そのような町は港町に限らず、全国でも鞆の浦以外には例がないそうです。

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そんな町中に、宮崎駿がデザインしたという船宿がありました♪
坂本龍馬が「いろは丸事件」の賠償交渉に使ったというゆかりの町家です。
コラージュ台紙 - コピー3300tomonoura

「いろは丸」には鉄砲など大量の武器を積んでいたというので、相手の紀州藩から莫大な補償金を得たそうですが、その8日後、補償金をみる前に竜馬は暗殺されています。
のちに「いろは丸」の引き上げがありましたが、鉄砲などはなにも出てこなかったそうです。
その補償金の行方は?
紀州藩には補償金支払いの控えが残っています。
海援隊に、受け取ったという記録はありませんし、船主の大洲藩(現在の愛媛県大洲市)も受け取っていません。

「いろは丸事件の賠償金はどうなった?弥太郎がくすねた?」→コチラ
「いろは丸の賠償金が、三菱財閥の基になっているといわれているのですか。 」→コチラ


さて真実は、、、


鞆の浦は宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」の舞台です。
海沿いの街を舞台に、「人間になりたい」と願うさかなの子・ポニョと5歳の少年・宗介の物語です。
↓○印の赤い屋根の家が、宗助の家のモデル。楢村幸男美術館です。
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ただ、正直に言って私が宮崎監督の作品の中で唯一眠たかったのが、「崖の上のポニョ」でした(^^;

記事のBGMには、私が好きな「風の谷のナウシカ」の楽曲をどうぞ



何の知識も持たずに行った「鞆の浦」はのキャッチコピーは、
「日本で最も癒される港町 そこにはたくさんの物語がある」

その言葉どおり、まだまだ書ききれないほどたくさんの物語がある素敵な町でした

おわり


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鞆の浦(前編)  #對潮楼(福禅寺) #坂本竜馬 #いろは丸

小さな旅
12 /17 2019
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撮影日:2019/11/30



《小さな旅》
今年も宅配牛乳会社の顧客向け企画バス旅行に行きました。
今年の行先は「鞆の浦(とものうら)」です。

えっ、「鞆の浦って・・・どこ?」

広島県福山市鞆の浦は、瀬戸内の中でも日本経済の中心を担う要港として発展した港町です。
そんな鞆の浦の観光スポットといえば、坂本龍馬ゆかりの名所から仙酔島のような大自然まで、見どころは数知れず。また、鞆の浦は映画やドラマのロケ地としても有名です。(コチラから


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「鞆の浦しお待ちガイド」さんが案内してくださいました。
(ボランティアでなく、有料です。
 料金:1名~30名まで、2時間まで 2,000円 。要予約。
 有料だとガイドさんのモチベーションも持続するので、それも良い取り組みと思いました。
 ちなみに香川県の栗林公園は、ボランティアガイドさんなので無料です。)


↓地図はクリック2回で拡大します。○印は最初の訪問地「對潮楼」と、「常夜燈」と「平賀源内生祠」
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平賀源内は、私が暮らすさぬき市志度に生まれています。「平賀源内生祠」についてもっと知りたい方は、→コチラへ!


↓福禅寺「 對潮楼」
福禅寺の本堂に隣接する對潮楼は、江戸時代の元禄年間(1690年頃)に創建された客殿で国の史跡に指定されています。
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座敷からの海の眺めは素晴らしく、1711年、朝鮮通信使の李邦彦は「日東第一形勝」と賞賛したそうです♪
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ここでは、「いろは丸 沈没事件」の交渉も行われています。
いろは丸は、江戸時代末期の1860年代にイギリスで建造され、伊予国大洲藩(現在の愛媛県大洲市)が所有していた蒸気船。蒸気機関のほかマスト3本を持ち帆走も可能であった。
坂本龍馬の海援隊による「いろは丸」運航中に、紀州藩の明光丸と衝突事故を起こしています。

話し出すとと、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」も読んだ私は止まらなくなるのでここまでで(笑)


↓「海援隊の旗」
「二曳(にびき)の旗」と呼ばれ、海援隊の会計を担当していた岩崎弥太郎は、のちに「三菱」の基礎を作り、その船舶部門が現在の「日本郵船」につながり、海援隊と同じ白地に2本の赤線が社のマーク。(★)
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鞆の浦は、日本でもっとも癒される港町なのだそうです♪

古い町並みがつづき 静かな時間が流れていました


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つづく




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松江の朝焼け(5)

小さな旅
11 /17 2019
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撮影日時:2019/11/02 6:24:24



一年に一度、大阪、徳島、香川で暮らす学友三人が、どこかの駅で落ち合い、一泊旅行をしています。
今年は岡山駅で合流して「鳥取」に行きました♪
(1)とっとり花回廊 〜サルビアの花〜 →コチラ 
(2)とっとり花回廊 〜はな・ハナ・花〜 →コチラ 
(3)足立美術館 ADACHI MUSEUM OF ART→コチラ 
(4)安来駅から 〜日立金属安来工場〜→コチラ  



友情をとるべきか、写真を優先すべきか、、、直前まで迷い、
1年ぶりに会う友人との会話をとるべきと、三脚は持ってきませんでした"(-""-)"

なので、宍道湖(しんじこ)の夕陽は断念し、ゆっくり足立美術館の作品をみてから、松江に向かいました。
宿泊は大橋川沿いの宍道湖がみえる旅館です。
↓クリックで拡大!
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旅館の仲居さんに朝日が出る場所を確認し、早起きして散歩しました。

↓松江大橋の欄干にカメラを置いて、新大橋の方向です。
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↓朝焼け♪ 遠くに大山が見えます。
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↓左は、明るくなり遠回りして帰ると、出会った趣のある古い町並みです。
右上は「宍道湖大橋」です。
20191102 宍道湖 大橋館

↓宍道湖は汽水湖(淡水中に海水が侵入している湖沼)のために魚種も豊富です。水鳥もたくさん飛んでいました♪
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ブログのアップが花回廊からになりましたが、この「松江の朝焼け」で三人の小さな旅行記は終わりです。

岡山駅集合→(特急やくも7号)→安来駅→足立美術館→松江駅・宿泊→米子駅→花回廊→(特急やくも20号)

この前まで子育ての話をしていたのに、
それが介護の話になり、
今回は空き家と墓じまいの話になりました(笑)
また来年も元気で会いたいものです♪

長い間お付き合いいただき、ありがとうございました(^^)/




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安来駅から 〜日立金属安来工場〜(4)

小さな旅
11 /12 2019
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撮影日時:2019/11/01 16:42:44



一年に一度、大阪、徳島、香川で暮らす学友三人が、どこかの駅で落ち合い、一泊旅行をしています。
今年は岡山駅で合流して「鳥取」に行きました♪
(1)とっとり花回廊 〜サルビアの花〜 →コチラ 
(2)とっとり花回廊 〜はな・ハナ・花〜 →コチラ 
(3)足立美術館 ADACHI MUSEUM OF ART→コチラ  


目的地まで車でさっと行くのと違い、
列車での旅は、思いがけない風景にであいます。

<岡山10時4分発やくも7号(2番線)→安来12:25→バスで足立美術館→安来→松江> 

コラージュ20191111


安来駅のホームから、雰囲気ある工場がみえました。
「日立金属安来工場」でした。

島根県は古代より良質な砂鉄を原料にした、「たたら」と呼ばれる製法による製鉄が盛んなところだったんだ。その和鋼の伝統をひきついだのが、島根県安来市にある日立金属の安来工場なんだ。そこでつくられている高級特殊鋼が「 YSSヤスキハガネ(Yasugi Specialty Steel )」というわけさ。 引用:コチラ


少し扉が開いて望遠レンズを通すと中もみえました。
さすがにそれは無断撮影になるので掲載できませんが黄色いヘルメットをかぶり働く工員さんの姿がありました♪

思いがけない風景に心も満たされ、
宍道湖の夕景をみるため出雲行きの普通で松江駅に向かいました。
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松江へつづく


(おまけ)
翌週はPhoto Team UK-6の撮影会で再び岡山県へJRで行きました。
志度駅まで帰ると夜の青い空が綺麗だったので、乗ってきた列車を撮りました。すっかりプチ鉄子です(^^)/
↓高徳線は単線のため、乗って帰った下りの普通列車は、次に入ってきた下りの特急列車と一緒に、上りの特急の待ち合わせのため止まっています。
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↓動き始めました(流し撮りの練習中)
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足立美術館 ADACHI MUSEUM OF ART (3)

小さな旅
11 /10 2019
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撮影日:2019/11/01




一年に一度、大阪、徳島、香川で暮らす学友三人が、どこかの駅で落ち合い、一泊旅行をしています。
今年は岡山駅で合流して「鳥取」に行きました♪

(1)とっとり花回廊 〜サルビアの花〜 →コチラ 
(2)とっとり花回廊 〜はな・ハナ・花〜 →コチラ 



友人Wさんの希望は「足立美術館」
安来駅から無料のシャトルバスがでています。

足立美術館(あだちびじゅつかん)は、島根県安来市にある、近代日本画を中心とした島根県の登録博物館。
地元出身の実業家・足立全康(あだちぜんこう、が1970年(昭和45年)、71歳のときに開館したものである。質量ともに日本一として知られる大観の作品は総数130点にのぼり、足立コレクションの柱となっている。大観のほかにも、竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの作品のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、林義雄、鈴木寿雄らの童画、平櫛田中の木彫なども収蔵している。



私は三度目の訪問なので、行く前は少しテンションが低めでした。
足立美術館を代表するのは「生の額絵」で、いわゆる「額縁庭園」です。
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ふだんから「特別名勝 栗林公園」に親しんでいる私としては、その美しさの規模から、
NHK朝ドラの喜美ちゃんの言葉を借りれは「まあまあやな」となります(^^)(ごめんなさいね島根の方)
それでも久しぶりにみた、竹内栖鳳、小林古径、、、の作品に心が奮えるほど感動しました。

さらにテンションが急上昇しました♪♪♪

テンション急上昇の訳 その1(^^)/
なんと「院展」が開催中です。
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前回も今回も院展は四国に来ませんでした。
帰って、描鉄の日本画の友達に「小野田尚武さんの作品をみたよ」とメールすると、
「宮北千織さんもいいよ」とお返事がありました。
ポスターの作品が宮北千織さんの「しずけき祈り」です。
作家さんのお名前も知らないまま、友達三人がこの作品の前で足がとまり、しばらく作品についての話をしました♪
よい作品の前では自然に足がとまります。

テンション急上昇の訳 その2(^^)/
「リーチ先生がいた!!!」
「リーチ先生」は、少し前に読了した原田マハ著の「リーチ先生」。
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1954年、大分の小鹿田を訪れたイギリス人陶芸家バーナード・リーチと出会った高市は、亡父・亀乃介がかつて彼に師事していたと知る。──時は遡り1909年、芸術に憧れる亀乃介は、日本の美を学ぼうと来日した青年リーチの助手になる。柳宗悦、濱田庄司ら若き芸術家と熱い友情を交わし、才能を開花させるリーチ。東洋と西洋の架け橋となったその生涯を、陶工父子の視点から描く感動のアート小説。


足立美術館の陶芸館では、著書のなかでもでてきた、河井寛次郎の作品が収集され、リーチ先生の写真が飾られていました。
「リーチと言えば、リーチ・マイケル!」と言ったブロ友さんのお話でさらに盛り上がりました(笑)

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平日だというのに沢山のお客様でにぎわっていました。
入館料は2300円で決して安くはありませんが、国内外から閉館ギリギリまでお客様が絶えていません。
この集客力を作った実業家・足立全康氏の経営術の素晴らしさにも感心しました。
シャトルバスは整理券方式で、合理的でお客様ファーストになっていますし、収容台数400台の無料駐車場も広大です。
その集客力には見習う点が多くあると思いました。
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小さな旅は「安来駅」へつづきます


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