「母の肖像 16歳」 と コスモスの砂山

日本画
11 /18 2017
IMG_1222 20171117B



「前回のアップ」から遅々として進まなかった絵が、木のブローチに色をいれて完成に近づいてきました。
母の命日が1月18日(誕生日が1月20日)なので、それまでに何度か筆を入れて完成にしたいと思います。
アップしてみると、ダメな所がよくわかりました(^^;
(使った色は、方解末を下地に、胡粉、焦茶、肌色、紫。ブローチは紅梅、緑青など)

2階の娘の部屋で描いてると、水がないので全然進んでいませんでしたが、
先週からキッチンアトリエにしました。
絵の道具箱をキッチンの隅にドカンと置いても何の問題もない事に気が付きました(^^♪


今日の写真は、
体操のために行ってる「末ふれあい広場」で見つけた砂の山です。
この前みたのは、彼岸花(➝コチラ 「天上の花の橋」)でした。
今回はコスモスです
IMG_7448 20171116


この紫の粒は何?
IMG_7449 20171116a


広場を見回して、見つけました~(^^)/
IMG_7451 20171116a

紫式部です!

紫式部(ムラサキシキブ/コムラサキ)の花言葉は、
『愛され上手』 『上品』 『聡明』

きっとこの砂の山を作った女の子も『愛され上手』で 『上品』で 『聡明』な子だわ、
いや、男の子かも(^^♪

次回のサンドアートを見つけるのが楽しみになりました(^^)



週末は、一年に一度の学友、女三人での旅のため訪問ができなくて、コメント欄もクローズしております。
今回は大阪、徳島、香川から滋賀県大津市の堅田駅で待ち合わせ、
佐川美術館から彦根、近江八幡に行こうかなと思っています
どうぞよろしくお願いいたします♪




にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Canon)へ
にほんブログ村
いつもありがとうございます!
バナーは玉藻城であった全国いけばな展から「リンドウ」
記事の色のバランスをみて選択しました。
インスタをしてるカメラ女子は、アルバムで並ぶサムネイル画像の色彩バランまで考えて写真を選ぶそうです!
真似してみました(^^♪

 

肖像画 ~高松空襲によせて~

日本画
07 /05 2017
2017000023440624.jpg
「time goes by」


昨日は、高松空襲のあった日でした。
72年前、37歳の祖母と17歳の母は焼夷弾が降ってくる中を逃げたそうです。
家が焼かれ、人が死んでいるのを見ながら逃げたそうです。

仏間の母の写真が陽にあたり劣化し、画像が消えていっています。
ふと、母の肖像画を描こうと思いました。
タイトルは「16歳」

そう、空襲で父親も家も失う前の16歳です。
自宅にあった写真は全て消失し、親戚にあった数枚だけが残りました。
写真の中ではにかむ、少女らしい真っ直ぐな表情を描き残したいと思いました。
20170703IMG_0549_edited-1.jpg

1945年(昭和20年)7月4日の未明、116機のB-29が高松市の上空に飛来。午前2時56分から同4時42分まで、焼夷弾などの爆撃を続けた。市街地の約80%が焦土と化し、1359人が死亡。高松赤十字病院は、絨毯爆撃によって全焼。入院患者は当直していた従業員の看護婦、医師等と共に全滅したとみられる。高松市立四番丁小学校も全焼。
(引用:Wikipediaから)  註:四番丁小学校は母の母校



戦争はいやだ

なんだか最近は危うい感じがしています。
たとえば、「共謀罪法」
一般人は対象外と言うけど、
政府にとって都合の悪いことを言う人は、一般人でなくなるのかもしれません(-.-)

(参考:「池上さん、「共謀罪」「テロ等準備罪」の違いは何?」➡こちら)


IMG_4911_edited-1.jpg

あの戦争を直に知る日本人はもう2割になったそうです
私が一枚の写真でしか知らない祖父の命日の7月になると
祖母が繰り返し話してくれた《高松空襲》のこと

私も繰り返し語っていきたいと思います
平和を希求するものとして




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川県情報へ
にほんブログ村
ありがとうございます

 

No.7「紫陽花」 F8

日本画
03 /04 2017


久しぶりの日本画です(^_^;)
サンサン館みきの「スプリング・フェスタ2017(3/5~3/12)」に受講生による作品展示会があります。
この絵(8号)と、デッサンを出展させていただくことになりました。

紫陽花は葉脈を入れるかどうか、入れるなら金色と迷いましたが、今回はこれで完成としました。
20170302_104659.jpg
今回、試した金3色、水干絵具にはまだ「赤金」もあるそうです。
金パールはすごく安いですが、本物のパールなんだそうです。
三色の発色は微妙に違っていました。
奥深さをまた知りました。
(ある方がブログにアップすると気づくことがあると書かれていましたが、
ほんとですね。足らないところが沢山見えます(^_^;))


先週は「春の院展」をみに徳島へ
昨年、思いがけなくブログで知ることになった
石村雅幸先生と中村譲先生の作品をみることが目的でした。
(「坂の町 尾道を歩く」(5) 香川出身の日本画家 中村譲作品との出会い➡こちらの記事

2017000016680218.jpg
いままでこれほどの作品をみることがなかったので(香川県でも栗林公園の中に美術館があった頃は院展も香川にきていたそうです)、言葉にできないほどの感銘を受けました。

ご縁というのは不思議なもので今朝(3/3)の四国新聞に、
今年の県展の日本画部門の3人の審査員のお名前が発表されていました。
県外からは、その日本美術院同人の中村譲先生!!!
私が指導を受けている須和千晴先生!!!(サンサン館みきでの日本画教室「メタセコイアの絵描きたち」は➡こちら

なんてこと(^^♪


よい作品をみた後は、また描きたい気持ちがわいてきます(^^)/


2017000016710218.jpg
2017/02/25 栗林公園梅園にて、梅は枝をみてるだけでも飽きません♪メジロもきていました~ 



にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川県情報へ
ありがとうございます
旧暦の雛祭り、 2017年は3月30日


今朝(3/3)の四国新聞の一面には「読者の写真コンクール年間賞」最優秀の発表もありました。
漆原博さんの作品「アモーレ!!」になったことが載っています♪記事は➡「こちら」から
同じ写真教室の先輩で、先日の写真展の搬入時にこの作品撮影時の話を聞かせていただいたばかりなので、とても嬉しいです(^^♪
おめでとうございます!

 

制作中No7 「白い紫陽花」F8

日本画
09 /24 2016
2016090800000933.jpg

白い紫陽花を描きたいというと、姉がうちの庭にあるよと切ってくれました。




6枚目の「ナカンダ浜の樹」が進まないまま、7枚目の骨描き途中の一部です。
「白いバックに白い紫陽花を描きたいんです」
と先生に言うと、
先生からは「難しいこと言って、また、、、」

技術が伴わないので、それは断念して少し色をいれることにして、大まかなイメージができました。


その白い紫陽花は、挿し木をして新しい芽がでています。
2016090800000929.jpg


姉は台風の日、無事に明石大橋を渡って新生活をはじめました。

紫陽花の新しい芽の成長に
新しい生活のはじまりを重ねて




ただいま高松市美術館では「高松市民美術展」が開催中です
20160921_102123 (1)

小品ですが、初めて出展させていただきました
所属は「メタセコイアの絵描きたち」です
県展では県知事賞を三度受賞されている須和千晴先生
今年の県知事賞の馬場昭次さん
今年初入選の細川瑞代さんの作品もならんでいます

ご高覧を賜りますよう お願い申し上げます


 

「画の六法」 (6)伝移模写

日本画
03 /13 2016

昔、謝赫云う「画に六法あり、一に気韻生動と日い、二に骨法用筆と日い、三に応物形象と日い、四に随類賦彩と日い、五に経営位置と日い、六に伝移模写と日う。古 くより画人の能くこれを兼ねるは罕なり」と。


(1)「気韻生動」➡こちら
(2)「骨法用筆」➡こちら
(3)「応物象形」、(4)「随類賦彩」➡こちら
(5)「経営位置」➡こちら



画の六法の最後は、「伝移模写」。自分の目で見たものを紙の上に写す。リアリズムと言えるが、3次元空間を2次元の中に、イルージョンとしてどのようにして作っていくかであり、紙の上にいかにリアルに再現するかである。写真のようにリアルに描くのではない。


自分の言葉でまとめてみましょう(^^)/

(1)「気韻生動」➡対象にひそむエネルギーがどんな風に活き活き動いてるかをみる
(2)「骨法用筆」➡骨組みをとらえて、観察した動勢を筆で一気に表現する
(3)「応物象形」➡形を描く
(4)「随類賦彩」➡色をぬる
(5)「経営位置」➡構図・構成
(6)「伝移模写」➡見たものをいかにリアルに表現するか(写真のようにではない)

指導してくださった先生の最後の言葉は、

我々、絵を描く人間は表現しようとする対象物をありのまま見る素直さと、絶対に描きたい気持ちを表現しきる情熱と何度失敗してもめげない明るさが良い絵を創り上げる条件だと思う。
 よくあることに、小下絵と同じような状態まで仕上げると、次に進むのが怖くなる。これ以上、筆を入れ失敗すると台無しになると思い筆を入れることが難しくなる。
 ここで大切なことは画の六法の第一法にある気韻生動それに立ち戻り、季節・時間・天侯を加味し、張りつめた気、音のミニマムな囁き、エネルギーを感じた通りの作品にするため、自分の手から筆に託し伝える大味・中味・小味の沢山の彩色作業を行う必要がある。この様な多くの作業の中から少しの失敗があってもめげない明るさと、情熱がよい作品を生む条件となる。



少しの失敗があってもめげない明るさと、情熱!!!!!

何度も思い出さなくちゃね(笑)


↓制作中(F4)
IMG_105220160314.jpg


↓一写は「木瓜の花」 庭に置いてる盆栽の木瓜です。
IMG_103320160310.jpg