さぬき市津田町「陶々堂ギャラリー」へ(2) -- 遊砂窯 --
写真日記友達がつくった干支の置物が、さぬき市津田町の「陶々堂」さんで販売していると知り、ナビで探しながら行ってきました。
「陶々堂ギャラリー」へ(1) -酉人形をさがして- ➡こちら
その「陶々堂ギャラリー」のオーナーでもある陶芸作家 島田吉子先生が作品をみせてくださいました。
雄大な海をイメージした作品です。
ひとつひとつの陶板が、波の形となっています。
教室の奥に飾られています
↑クリックで大きくなります
奥から持ってきてくださった作品
青海波です。
(これは漢字の八のように、ひとつの波が末広がりに広がっていく形なので、縁起がいいとう吉祥模様)
外の窯にも案内してくださいましたよ(^^)/
ガス窯、 灯油窯、 電気窯、
温度は1200度にもなるそうです。
島田先生は鹿児島生まれ
20歳の時から、砥部焼 梅野窯にて修行
41歳で香川県津田にて「遊砂窯」を開設
その年に、高松市宮武画廊で個展「第1回 わたしの海」
ここから海シリーズがはじまりました。5回までつづいています。
ギャラリーや教室で忙しく、これからは制作に専念したい気持ちもあるそうです。
書道で日展に何度も入選している友人の口癖が「僕は、教えることはしない」だったのに、
ある日新聞チラシに彼の書道教室を見つけました。
「それが、教えるとすごく楽しいんや~こんなに楽しいと思わんかった。」と♪
そんなお話をすると、島田先生も大笑いして、
「そうなんよ~楽しいのよ~」
島田先生はとても小さな女性です。
小柄な体からあふれる気持ちは、とても大きく感じました。
いつまでもお元気で、「遊砂窯」をつづけてくださいね。
↓「陶々堂」の前の風景です。
キツツキも遊びにくるそうで、朝は鳥の声でにぎやかなんだそうです♪
陶々堂のご紹介は、➡こちら です。
土から海が生まれ
いろんな世界が生まれる
そんなことを思った一日でした
楽しい時間を、ありがとうございました
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鎮魂の祈りをこめて
いつもありがとうございます
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