さぬき市「津田精霊踊り」~地方(じかた)さんの唄と踊りを見ていると 胸に熱いものがこみ上げてきました

《さぬき情報》

先日は、「さぬき市民芸能祭」に行ってきました。
さぬき市民の踊りの祭です。
みなさん、それぞれに頑張ってるんだなぁ~という軽いノリでみていましたが、
発表も後半に差し掛かった頃、
魂がふるえるような唄を聴きました。

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(おもわず、手持ちのスマホをだして撮りました。撮影していいのかどうかもわからないまま一枚だけお許しください。)

さぬき市 「津田精霊踊り」だそうです。

しぼり出すような声から聞こえるのは、「水子、、、おとうさん、おかあさん、、、」

帰って、「津田精霊踊り」で検索すると、
唯一あったのがこの記事「さぬき市無形民俗文化財  津田精霊踊り」→コチラ

その唄と踊りに魂を揺さぶられたのは、この記事を書いた記者さんもだったようです!
「地方(じかた)さんの唄と踊りを見ていると 胸に熱いものがこみ上げてきました」

津田精霊踊り
「おかえりなさい」 の気持ちがこもった 踊りです
今も大切に引き継がれている精霊踊り 
昔は津田、鶴羽の墓地で 当たり前のように皆が集い踊られていた踊りです

精霊踊りとは、もともとお盆に帰ってくる先祖の霊を迎え、楽しんで帰ってもらうという供養の意味がありました  
その為、当時は初盆を迎える人のお位牌をさらしに巻き、背中に担ぎ、白装束で踊ったそうです

人は一人ではなく、先祖代々受け継がれてきたものだという事を感謝し今を大切にし、命を大切にする・・・
供養とは 「現世の者が精一杯生きる事」
なのではなかろうか・・・という事を この踊りを通して教えてもらった気がします

この踊りの素晴らしさは 「地方」(じかた)といわれる唄い手さんや囃子とよばれる合いの手 そして太鼓・・・と すべて生の演奏がなされているところ・・・
もちろん練習の時もすべて 生唄です   地方さんはもう20年以上も唄われているベテラン
やはり この地方さんを育て 引き継ぐことが一番難しいところだそうです

地方さんの唄と踊りを見ていると 胸に熱いものがこみ上げてきました 
(上記サイトより抜粋)
 



寒い冬の夜は、母のことが無性に思い出され、会いたくなります。
そんな心には、この唄と踊りがストレートに響いてきます。


私は、さぬき市に来てもう長いのに、こんな唄と踊りがあったことを今まで知りませんでした。
昭和50年にはこの踊りを知る人もいなくなったそうですが、
9年前から、鶴羽幼稚園園児にこの精霊踊りを伝承し、その保護者も巻き込みながら 踊りを守っているそうです。
(すばらしい!)



先週、私が火曜日だけNPOで働いている、さぬき市多和に初雪がふりました。

訪れてくださる方に、暖かな気持ちをとどけようと、
事務の方達が、玄関にクリスマスツリーを飾ってくれていました。
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↓帰り道の花。帰りには雪がやみました。
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日に日に寒さが増しておりますが くれぐれもご自愛いくださいませ
寒い日には心を温かくして!


今回は、「津田精霊踊り」をお伝えしたくて、写真がありませんけども記事に残しました(^^)


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「長尾寺」の重要文化財、静御前伝説、クスノキ  (さぬき情報No.2)

古いアルバムを開くと、家族の笑顔の向こうに、懐かしい町並みをみつけ胸おどることがあります。
すこしづつ「さぬき市」をことを知るため、撮っていきたいと思いました。
第1回:「結願亭」 旧百十四銀行長尾支店(➡こちら)


さぬき市には「上がり3か寺」と呼ばれる四国霊場の86番札所志度寺、87番長尾寺、88番(結願所)大窪寺があります。
私は志度寺の近くに暮らし、大窪寺の近くで働いているのに、長尾寺には行ったことがありませんでした。

で、さぬき市を知る第一歩は「長尾寺」と決め、仕事帰りにダッシュしました(^^)/
記事では先に「結願亭」を書きましたが、同じ街道にあります。

↓「長尾寺➡」
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↓➡の先です。
 山門の左右に、なんだか変わった石碑がありますよ(@_@)
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↓これです。
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あとで調べると、
「長尾寺経幢 ながおじきょうとう 」
鎌倉後期/1286年の、石造幢
弘安第九天歳次丙戌五月日の刻銘がある(引用:文化遺産オンライン➡こちら
重要文化財でした(゚∀゚)

↓本堂
本尊は聖観世音菩薩。宗派は天台宗(かつては真言宗だったが、天海により天台宗に改められた)。
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↓今回見たかったのは「クスノキ」です!
境内の南側にあり、樹形は極めて端正で、樹勢も良好である。
また、クスノキにはお遍路さん道中安全やお寺のお守りをしたという「おせんタヌキ伝説」が伝わっており、お遍路さんからも親しまれている。(香川県HP「香川の保存木」から)
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その「おせんタヌキ伝説」についてはよくわからないのですが、弘法大師が四国88ヶ所の霊場を開基した時、悪さばかりする狐を追い出し、その代わりに、どこか憎めない狸を、お使いのために置いたとされているそうです。

長尾寺でもうひとつ見逃せないのが
↓「静御前 剃髪塚」
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吉野山で義経と惜別した静 御前(宥心尼)が、母磯禅師(磯禅尼)と共にこの古里に帰って長尾寺で得度し、今は位牌となってまつられているそうです

美しい静御前には全国に伝説がありますが、香川に残る伝説がWikipediaにありました。

香川県東かがわ市には次のような言い伝えがある。愛児を殺され、生きる望みを失った静は自殺を考えたが、母磯野を伴っていたため、それもならず、文治3年8月、母の故郷である讃岐国入野郷小磯(現・東かがわ市小磯)へ母と共に帰り、文治4年3月、讃岐国井閇郷高木(現・香川県木田郡三木町井戸高木)にある長尾寺において宥意和尚から得度を受け、剃髪後、母は磯野尼、静は宥心尼とそれぞれ名を改め、薬師庵において信仰の日々を送るようになった。後年、母磯野尼は長尾寺への参詣の帰り、井戸川の畔で寒さと老衰のため倒れ、69歳で亡くなり、まもなく静も母の後を追うように建久3年3月、義経に逢うことなく24歳の短い生涯を閉じた。長尾寺には静親子が剃髪したときに使用したとされる剃刀を埋めた剃髪塚、井戸川橋のある県道沿いには母磯野尼の墓、昭和地区には静が俗世への想いを断ち切るために、吉野山で義経から形見としてもらった紫檀の鼓(初音)を井戸川橋に棄てたとされる「鼓ヶ淵」がある。その他、小磯には静屋敷が、三木町中代には静庵・静の本墓・位牌・下女琴柱の墓があり、同町下高岡の願勝寺にも静の墓とされるものがある。



鎌倉(1192~1333年)~室町時代(1333~1573年)の平均寿命は、35歳前後といいます。
栄養状態の良い北条執権の平均寿命が47歳、
母が亡くなったのが69歳と長寿で、静が24歳だと、静は45歳の時の子供になり、あれっ、、、(^_^;)
ですが、物語を楽しみましょう。古のひとのように♪


町並みや古い建物などを撮りに歩きましたが、やはり人との出会いが一番の宝物かもしれません。

写真を撮っているとよく話しかけられますがこの日も、このご婦人から「どこから来たの?」と
しばらくお話ししたあと、静かに手を合わせておられました。その背中から真摯な祈りが伝わってきます。(グッドラック!)
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駐車場で出会った若いお母さま、男の子と、写真には写っていませんが乳母車のなかにかわいい女の子が待っていました。
声をかけて撮らせていただきました。
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秋の風情をご自宅に活けるのかなぁ~
季節の美しさを知るお母様に育てられる子供たちは幸せですね(^^)/


ほんの少し踏み出すだけで沢山のことを知ったし、出会いもありました
よい一日でした
さあ、次はどこに行こうかな、、、










「結願亭 ( 旧百十四銀行長尾支店)」 さぬき情報No.1


古いアルバムを開くと、家族の笑顔の向こうに、懐かしい町並みをみつけ胸おどることがあります。

新聞に街の写真を残すプロジェクトの記事を見つけました。
縁あり、さぬき市の来て何十年も経ったのに、
生まれ育った高松市街地ほどは、よく知りません。子育てと仕事に追われる毎日だったからかな、、、

すこしづつ「さぬき市」のことを知るため、撮っていきたいと思いました。

初めての訪問は、ずっと気になっていた「結願亭」
旧百十四銀行長尾支店だった建物です。
古代ローマ建築でも用いられた4本のトスカナ式オーダー(柱)の外観が印象的な建物です!
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場所は、さぬき市長尾、四国霊場87番札所『長尾寺』前の通り。旧街道はかっては商店街として賑わっていたそうです。
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建物の前は風情ある標識の酒屋さん。旧百十四銀行長尾支店が映り込んでいます♪
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記事書くのに調べると、廃業されてる「森屋酒店」で、
お店の手水鉢に山頭火の句が刻まれているそうです(^^)/

あわてて撮った写真をチェックするとありました~
赤い丸型ポストの左にある手水鉢です!!!
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「酒のうまさとろとろ虫鳴く」
昭和15年(1940年)秋の句。(山頭火が長尾に寄ったのは昭和14年とする情報もあります)



昭和8年に建築された、旧百十四銀行長尾支店の建物は昭和53年(1978年)まで支店として一帯の経済を支えていました。
閉店後は長尾の歴史民俗資料館や建築関連会社の事務所と役割を変えながらも、その姿を維持しています。
2009年から、この建物で営業されているのは、『サヌキ結願亭株式会社』です。
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中にはいると事務仕事の男性がお二人、内装も当時のままだそうなので写真を撮らせていただきました♪
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冷凍うどんの販売もしていますよ!
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優しそうな女性の店員さんが奥から出てこられ、
バラ買いもOKなのだそうなので一番人気だという「肉うどん」を買いました。
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お湯の中に具を下にして炊きます(具もはいってるから、超かんたん!)
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しっかりコシもあって、美味しくいただきました~
このおうどんの名前は「結願うどん」
商品は、年に1回、さぬき市長尾にある『宇佐神社』にて祝詞を上げていただいて、
『結願亭』の名前の通り、願いが結ばれますようにとの思いを込めていらっしゃるんだそうです♪➡楽天市場「結願亭」



仕事帰りにフラーッと寄っただけなのに、記事を進めるうち思いがけない情報で満載となりました(笑)

おつきあいいただき、ありがとうございますm(__)m


爽やかな接客に気持ちよく歩いた長尾路には ススキがゆれていました
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