「Shall We ふたり展 (絵てがみ・写真)」から

作品左の写真 撮影者:網野和子 作品右の絵てがみ 作者:嶋本積生
写真教室同期の網野和子さん(同期と言っても入った時からすでに写真の部で県展初入選、洋画の部では何度も入選・入賞されていました)から、
「Shall We 彫刻・絵画・写真作品展」のご案内をいただいのは昨年のこと。
2016年「最後のShall We」→こちら
こんなにも異なるジャンルの表現者が集まり、それも高いレベルを保っている!
村上春樹の言葉が頭をよぎります
《来るべきものは誰でも受け入れたわけじゃない
メンバーの質とモラルは高く保たれなけれなならなかった 「1Q84」》
なのに、最後の作品展だなんて!
一年が過ぎ、網野さんからとっても嬉しいDMがとどきました(^^♪
【Shall We ふたり展】
会期:9/26(火)~10/1(日)
会場:高松市紺屋町「三光館」➝地図

ふたたび ふたりで Shall We

冒頭の2作品も楽しくスイングしています


会場は高松市美術館お隣の「三光館」です。
網野さんは花の写真をメインに、風景写真、鉛筆画を1点、
嶋本さんは、絵てがみと、風景などのはがき絵を出展されています。

写真撮影のOKをいただきましたので、一点だけご紹介させていただきますね♪
↓嶋本積生さんの作品

見慣れた風景をみつけてテンションがあがりました(^^)/
↓網野和子さんの作品

一緒に行った娘のお気に入りの一枚です♪
今回は特別展示として「実近 暁さんの作品」が出展されています。
今年の春、善通寺美術館の【半明薫 写真展】から琴平に向かい「第7回KENの会写真展」に行く予定が、訃報がはいり急ぎ高松に帰ることになりました。
「2016年 Shall We」メンバーの実近 暁さんの訃報でした。
お会いしたことはないけれど、前回の記事を書きながら、重厚で素晴らしいその油絵作品「再生の鎚音」はしっかりと胸に刻まれていました。
↓今回の作品です

上部に映り込みがたくさんあり申し訳ないですm(__)m
謹んで ご冥福をお祈り申し上げます
↓「coffee&art 三光館」

「あるのはコーヒーだけよ~」と聞いていましたが、
行って納得!
良い作品をゆったりみるのには、美味しいコーヒーだけで大満足でした(^^)/
会期は10月1日(日曜)まで、(最終日は16時まで)です。
短いのでお見逃しなく!
お隣の高松市美術館では、
三上栄治先生が指導されている◆【フクロウ絵画展】
美人画では東の鏑木清方、西の上村松園といわれている「没後45年 鏑木清方展」があります。
一気に芸術の秋をお楽しみくださいね(^^)/

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バナーは三光館のオブジェです